今年の株式投資の目標を書き残しておきます。
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2021年の株式投資目標①
当たり前ですが、厳しい株式市場で生き残ることが第一の目標です。
2020年は+100%以上の華々しいパフォーマンス上げた投資家の陰で、信用取引を使い市場から退場された投資家もそれなりにいると思います。
市場の暴落は「まさか」かもしれませんが、過去を振り返っても定期的に起こっています。
大きく勝つよりは、リスクを限定して、小さくても、市場から退場させられないことに最大限努力していきます。
コロナショックのような暴落が短期間に起こると、逃げ切れる自信がないため、特別な場合を除いては信用取引は基本的に使わないようにします。
2021年の株式投資目標②
TOPIX等の指数よりも良い成績を残したいと思っています。
仮にTOPIX等の指標よりもパフォーマンスが悪ければ、インデックスファンドを買っておく方が楽で、利益ができるからです。
2020年のTOPIXは、年初来で4.84%上がりましたが、2018年1月4日と比較すると2020年12月30日は1819円なので、下げています。
これに対して日経平均は、2020年の11月と12月で大きく上げましたが、ユニクロやソフトバンクグループが比較的大きな割合を占めており、比較の対象するのは難しい気がします。
どの指数とどの期間で比較するかによって大きく結果が異なるので、単年ではTOPIX等の指数よりも高いパフォーマンスを目指します。
そして、長期的には、平均年20%位ずつ株式資産を増やしていきたいと思っています。
因みに、複利で毎年20%増やすことができると、4年で2倍、9年で5倍、13年で10倍になります。
2021年の株式投資目標③
モメンタム投資に挑戦してみます。
投資の厳密なエントリーポイントの選択と迅速な損切りが必須のようなので、向いていないかもしれません。
ただ、モメンタム投資が資金を効率的に利用でき、複利の恩恵を受けられそうなので、試してみます。
モメンタム投資については、昨年末に下記のミネルヴィニの成長株投資法を読みました。
原書はアメリカのAmazonの投資本ランキング上位で売れ続けています。
2020年1月2日時点では、Stock Market Investing(株式投資)で48位です。
他には、ピーター・リンチやウィリアム・オニールの本と同様に上位で売れ続けており、暗黙知を言語化するのに優れているアメリカで売れ続けている投資本には優れた何かがあると思っています。
Amazon.comのランキングは、Kindleと紙の本がそれぞれ別の本としてランキングされていて、ピーター・リンチの本はウィリアム・オニールの本は2回出てきています。
終わりに
今年も株主優待生活を楽しみながら、目標達成に向けて、ゆるく頑張っていきたいと思います。
*株式投資は自己責任でお願いします。
Best of Luck!