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株価の明暗を分けた「サイゼリヤ」と「ティーガイア」の適時開示

投稿日:2019年4月27日 更新日:

amalfi

2019年4月26日が平成最後の取引日でした。

平成の終わりに優待株の「サイゼリヤ」と「ティーガイア」の適時開示が出されて、前者は上がり、後者は下げて、横ばいとなりました。

実験の意味も込めて、両株とも一単元ずつ買ってみました。

サイゼリヤは買いなのか?

サイゼリヤの基本情報

2019年4月26日のサイゼリヤ(7581)の株価は2499円で、1株配当18円で、配当利回りは0.72%

PER(会社予想)は26.76倍、PBRは1.48倍と、割安感はありません。

100株以上の継続保有を条件として、500円分食事券が下記の通り贈られます。

  • 100株以上 2,000円分(500円券×4枚)
  • 500株以上 10,000円分(500円券×20枚)
  • 1,000株以上 20,000円分(500円券×40枚)

サイゼリヤの適時開示

サイゼリヤの株主優待に関して、下記の適時開示がなされました。

2019年4月10日サイゼリヤ株主優待に関する適時開示

株主優待をもらうための最大の変更は、100株以上の継続保有に加えて、「2019年8月末日および、2019年4月末日から2019年8月末日までの任意の日で株式保有状況を確認」するという条件が追加された点です。

確実に株主優待を取得するには2019年4月23日までに株式を購入する必要がありました。

適時開示当日のPTSでは、サイゼリヤの株価はかなり上がっていましたが、業績の下方修正を上記開示と同じタイミングで発表していたため、翌日は下げるものと思い、PTSでは買いませんでした。

ところが、4月11日には、サイゼリヤの株価は爆上げしました。

下がってくる気配がないため、仕方なく2447円で買い、高値のまま4月の取引が終わりました。

優待株特に外食の優待株の人気は強いということを再認識しました。

ココがポイント

指標や業績からは、株価は割高ですが、優待が魅力的なので、優待が欲しい人にはサイゼリヤは買いだと思います。

 

ティーガイアは買いなのか?

ティーガイアの基本情報

2019年4月26日のティーガイア(3728)の株価は1806円で、1株配当75円で、配当利回りは4.15%

PER(会社予想)は8.12倍、PBRは2.15倍と、指標的には割安です。

2019年4月26日には年初来安値を更新しました。

3月末と9月末が権利確定で、100株以上で1000円分のクオカードです。

1年以上の継続保有を条件として、9月に1000円分クオカードが追加されます。

ティーガイアの提示開示

ティーガイアは2019年4月29日に3つの適時開示を公表しました。

  1. 自己株式消却
  2. 増配
  3. 決算短信

株価に対してプラス要素

株価にプラスとなりうる情報としては、①約29%もの自己株式の消却です。

利益、配当、現金に影響はないけれども、第三者に売却することがなくなったので、良いニュースです。

②増配も年間配当が2円増の75円も良いニュースです。

③決算短信で経常利益が50億円ほど積みあがっています。

これはクオカードの「退蔵益」のようです。

退蔵益とは、プリペイドカードなどが商品と交換されないまま失効したことによって発生する利益のことを言います。

決算説明資料からは、発行後5年を経過したクオカードには「退蔵益」を計上するようです。

切手やクオカードにはコレクターがいて、使われないものも多数あるので、今後も継続して、一定額の営業外利益の積み上げが期待できます。

株価に対してマイナス要素

2020年3月期の業績予想が減収減益である点はマイナスです。

PayPay、LinePay、メルペイ等の電子マネーが群雄割拠の状態で、大型のキャッシュバックキャンペーンを実施し、連日ニュースとなっています。

クオカードより電子マネーの方が生産性が圧倒的に高いため、クオカード事業もいつの日か脅かすかもしれません。

しかし、本当の脅威になるのは、少なくとも数年は先のことだと思います。

上記適時開示後のPTSでは上げていましたが、PTSでは買わずに翌日に購入しました。

ココがポイント

減収減益見込みですが、指標からは、ティーガイアの株価は割安で、買いだと思います。

投資は自己責任でお願いします。

Best of Luck!

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