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優待投資

いま買ってはいけない危険な外食系優待株

投稿日:2020年5月16日 更新日:

June

2020年5月15日に、優待株のレナウン(3606)が民事再生の申し立てを行い、倒産しました。

コロナ以前から赤字でここ数年はとても苦しい業績でしたが、コロナ禍でトドメを刺されました。

レナウンの優待は、 「花と実の会特別奉仕会」招待券でそれほど魅力的ではなかったため、幸い保有していません。

コロナによる自粛が続くと、アパレルだけでなく、観光業や外食を中心に倒産が続く可能性があります。

今日は、コロナで業績が悪くなり、倒産のリスクが高い外食優待株をまとめておきます。

特に、株式投資初心者の方は、今回取り上げるようなリスクの高い外食優待株は避ける方が良いと思います。

 

 危ない外食優待株:第4位

第4位は、ペッパーフードサービス(3053)です。

いきなりステーキの急拡大で奇跡の復活を遂げたと思っていたら、いきなりステーキが失速して大変なことになっています。

2017年後半の株価最高値が8230円なので、現在はその約20分の1に近い468円まで下がっています。

いきなりステーキのブームまでは、危ない優待株で手が出ず、ブームになると株価が高騰し割高すぎて手が出ず、結局一度も保有していません。

コロナ禍の前から、大きな赤字を出していて、反転の兆しが見えないため、このままだと危ない気がしています。

いきなりステーキの2020年1月の売上比較月次が78%、2月が67%、3月が54%と極めて厳しい状況です。

優待は年二回の食事券で、魅力的な優待ですが、このままの業績が続けば、優待の改悪、又は、廃止になる確率が高いと思います。

優待の改悪・廃止となると株価が暴落するので、厳しいですね。

 

 危ない外食優待株:第3位

第3位は、海帆(3133)です。

2020年5月15日の株価は、524円です。

優待は年二回の食事券に加えて、長期保有株主にはクオカードもついてきます。

優待の食事券が欲しくて以前に保有していましたが、優待券を利用しようと思い、近くの店舗の営業時間を調べようとしたら、一気に3店舗も急に閉店していて、使える店舗が近くになくなったため、売却しました。

海帆も、コロナ禍の前から何年も赤字で、コロナによる休業等でとても危ない気がしています。

優待は魅力的ですが、このままの業績が続けば、優待の改悪、又は、廃止になる確率が高いと思います。

優待の改悪・廃止となると株価が暴落するので、厳しいですね。

 

 危ない外食優待株:第2位

第2位は、ヴィア・ホールディングス(7918)です。

優待は年二回の食事券で、少し前に食事券が食事代の全額ではなく、半額しか使えなくなりました。

食事券が欲しくて以前に保有していましたが、優待改悪時に暴落して、損切りしました。

ヴィアもコロナの前から、業績が悪く、赤字が続いています。

ヴィアの2020年2月の売上比較月次が90%、3月が63%、4月が15%と壊滅的な状況です。

ここも反転の兆しが見えず、危険な状況です。

 

 危ない外食優待株:第1位

第1位は、三光マーケティングフーズ(2762)です。

以前の優待は年二回の食事券で、食事券が欲しくて、保有していました。

三光も業績の悪化に伴い、食事券から割引券に優待が改悪された際に、損切りしました。

三光は、「東京チカラめし」が少し前の「いきなりステーキ」のように破竹の勢いで店舗数と業績を伸ばしましたが、「東京チカラめし」失速後は、コロナと関係なく、何年も赤字が続いています。

コロナがなくても厳しい業績が、コロナでますます厳しいものと思います。

 

 危ない外食優待株:番外編

番外編は、ロイヤルホールディングス(8179)です。

株主優待は、ロイヤルホスト等で利用できる食事券が年二回です。

ロイヤルホールディングスは、すぐに危ない外食優待株ではありませんが、2020年5月14日に開示された決算説明資料を見ると、他の外食産業よりもコロナの影響を大きく受けているかもしれません。

2019年第1四半期の純利益3億円に対して、コロナの影響は主に3月以降にもかかわらず、2020年第1四半期は34億円の赤字となっています。

事業別では、外食以外にも、施設内食堂等を運営するコントラクト事業、機内食事業、ホテル事業とどれもコロナの影響で、赤字になっています。

特に、ロイヤルホールディングスは、ファミレスや外食のイメージが強いですが、ホテルを41軒も持っていて、ホテル事業の赤字が大きくなっています。

どの事業もコロナの影響が続きそうで、心配ですね。

ロイヤルホスト等の不採算店を70店舗閉鎖するというニュースもありました。

 

 終わりに

倒産の危険がある外食優待株は、コロナ前から何年も赤字で、業績反転の兆しが見えないところが共通しています。

また、優待改悪や廃止は、株価が通常暴落するので、経営者としては避けたいにもかかわらず、改悪や廃止する場合は、業績やキャッシュフローが特に切羽詰まっているものと推察され、要注意です。

 

*株式投資は自己責任でお願いします。

Best of Luck!

 

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