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いま買ってはいけない危険な外食系優待株(その②)

投稿日:2021年1月9日 更新日:

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2021年1月7日に、首都圏に二度目の緊急事態宣言が出され、飲食店の時短営業が要請されました。

多くの飲食系会社にとって、これまで以上に厳しい状況になりました。

今回は、グローバルダイニング(7625)について、まとめておきます。

 

 優待株としてのグローバルダイニング

グローバルダイニングは優待株ですが、株主優待は15%割引だけです。

財務状況や月次売り上げもよくないため、私はグローバルダイニングを保有していませんし、保有する予定も今のところありません。

 

 グローバルダイニングとは

グローバルダイニングは、首都圏にレストランを展開しています。

1999年の「言いたいことを言えよ」という冊子に、社長の考えが明記されていて、今読んでも、なかなか良さそうな社風です。

このようなリーダーリップを発揮し、成長できそうな会社のためか、多くの元従業員が卒業して起業しています。

例えば、HUGE(ヒュージ)の新川 義弘さんです。

 

 グローバルダイニング社長の声明

2021年1月7日に、グローバルダイニングの社長が出した声明では、他社と異なり、時短営業要請を明確に拒否しています。

様々な理由を挙げていますが、最後の理由が本音ではないかと思います。

「飲食で19時までの飲食の提供、20時までの営業では事業の維持、雇用の維持は無理です。」

 

 グローバルダイニングの月次売上推移

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2020年の月次売上の推移を見ると、2020年5月以降も、ずっと厳しい状況が続いており、特に和食の権八の売上が毎月、前年の半分以下と苦戦しています。

なお、権八は小泉元首相とブッシュ元大統領が会食したことで有名です。

 

 グローバルダイニングの株は買えるか

このように、売り上げが大きく下がり、大きな営業赤字となっているため、時短営業要請を受け入れると、グローバルダイニングは企業として存続できないということになりそうです。

もっとも、コロナの影響のなかった2017年~2019年の業績を見ると、営業赤字又は利益が出ていてもわずかであり、コロナ前からあまりうまくいっていません。

そうだとすると、今後コロナが終息しても、厳しい状況が続きそうで、今のところ、業績を反転させられるような事情が見当たりません。

仮に債務超過になっても資金調達さえできれば、倒産することはありませんが、グローバルダイニングは債務超過となり、倒産する可能性も十分にあるように思います。

従って、グローバルダイニングは、優待バリュー株という視点からは、買うことができません。

 

 終わりに

今の状況では、グローバルダイニングの株を買うことはできませんが、1999年の社長の考え方には共感できる部分も多々あるので、何とか業績を復活させて欲しいと思っています。

 

*株式投資は自己責任でお願いします。

Best of Luck!

 

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