私のような「普通で平凡な人」が、再現性のある、高い確率で「億り人」になるためには、節約入金投資法がおすすめです。
ロバート・キヨサキ氏も「金持ち父さん、貧乏父さん」の中で、「お金持ちになるためには、収入を増やし、支出を減らして、あなたのポケットにお金をもたらす資産を買いなさい」という趣旨のことを書いています。
私も振り返ってみると、節約 ⇒ 入金 ⇒ 優待株投資 ⇒ 株主優待で生活費がうく(節約)⇒ ういたお金を入金 ⇒ 投資というループで、金融資産9桁を達成できました。
Contents
お金持ちの資産増殖フォーミュラ
節約入金投資法の前に、まずはお金持ちのフォーミュラについて説明します。
お金持ちは、複利の凄い効果を理解しているため、資産を足し算ではなく、掛け算で増やしていきます。
複利については、下記の記事で説明しています。
そのため、資本主義経済の元では、お金持ちがさらにお金持ちになります。
お金持ちの資産は下記のフォーミュラ(公式)によって増えていきます。
資産 = ①元手 × ②利回り × ③時間(複利)
③の時間というのは、投資を少しでも早く始めて続けることが重要です。
②の利回りもリスクをとって預金ではなく優待株に投資し、本を読んで勉強を重ねると平均年利20%程度を目指すことができます。
ちなみに、ウォーレン・バフェット氏の平均利回りも20%程度であることから、それ以上のリターンを狙うとリスクが高くなります。
①の元手も公式の構成要素であることから、多ければ多いほど良いのは明らかです。
特に元手が少ないときには、節約入金投資法が特に重要です。
節約入金投資法
節約入金投資法とは、普段の生活で節約(支出を減ら)して、投資の元手の入金を繰り返して、投資をしていくことです。
この節約生活に関しては、私のように貧しい家庭で育つと、節約生活が自然と身についているため、ツイています。
その方が投資には有利ですし、貧しい環境で良かったと感謝しています。
人生では、どこで何が役に立つかは分からないものです。
仮に年利20%で1年間資産を運用する場合、あたりまえですが、元手の額によって、大きく結果は異なります。
元手が10万円であれば、1年後は12万円
元手が100万円であれば、1年後は120万円
元手が1000万円であれば、1年後に1200万円
元手が1億円であれば、1年後に1億2000万円、となります。
元手の1000万円位までは生活費を抑えることで、短期間に入金を増やしていくことが可能であり、極めて有効な手段です。
節約に慣れていない人にっとて、節約の努力は必要だとは思いますが、金融資産という数字を増やすゲームだと思えば、節約もゲーム感覚で楽しめます。
優待株での節約法
外食は可能な限り、株主優待券を使えるお店で行っています。
このブログのサーバー料金は、GMOインターネットの優待でまかなっています。
靴は、ジーフットの株主優待券で頂いています。
仕事の服は、オンリー、はるやま、山喜等の株主優待券で頂いています。
コンビニや新幹線の駅で何かを買うときは、株主優待で頂いたクオカードを使います。
会社四季報等の本は、丸善CHIの株主優待券、株主優待で頂いた図書カード、クオカードで頂いています。
スポーツ用品は、RIZAPグループの優待券で頂いています。
それ以外にも、日用品や食品を株主優待でたくさん頂いて、日々の生活費が助かっています。
このように株主優待は、生活に必要なものをたくさんまかなうことができるため、節約入金投資法と、とても相性が良いです。
私の場合は、運が良く、ある程度の資産ができたため、節約入金を繰り返す必要性はそれほど高くないかもしません。
しかし、この金融資産を増やすというゲームが楽しいので、これからも節約入金投資法は止められそうにありません。
皆様もぜひ、この「ゲーム」を楽しんで頂きたいので、優待株投資を始めてみませんか?
優待株投資のメリットとデメリットについては、下記の記事をご参照ください。
*株式投資は自己責任でお願いします。
Best of Luck!